美大受験のきっかけと
日本画科を選んだ理由を教えてください
合格した飯塚渉君
美術方面へ進もうとしたきっかけは絵が好きで、美術が得意だったからです。「大好きな美術をもっと極めてみたい。」という気持ちで進路を決めました。
現役当時はデザイン科を受験しましたが、一浪したときに自分が描写が好きで、日本画のもつ繊細なかっこよさに気づき日本画に転科しました。
カシビの先生方の熱心な指導や豊富な作品資料が進路決定を後押ししてくれた様に感じます。
合格した時の正直な気持ちを教えてください
合格者参考作品(着彩)
試験ではカシビで学んだ自分のすべてを出してきたので、どんな結果でも受け入れるつもりで発表を見に行きました。
自分の番号を見つけたときは『よしっ!!あった!!』って感じで、それほど目にみえて喜んでいなかったとおもいます。実際嬉しかったんですけどね。
一応周りには「おちてるよ~」なんていってましたが内心何故か自信満々でしたから(笑)
受験生活で印章に残るエピソードや思い出は
ありますか?
合格者参考作品(石膏)
いくつかあるんですが、まず転科するときに凄い悩んだことです。講師の先生方にもたくさんの時間相談にのっていただきました。
今までデザイン科でやってきたのに、全てを捨てて新しくチャレンジするってことはかなりの決心が必要な事で、親を説得するのも大変でした。
先生方は「お前ならできる」と言ってくれましたが、今思えば一年で芸大合格なんてムチャクチャでしたね。本当に合格できて良かったです。
あとは大手美術予備校での公開コンクール時にボロボロの成績を叩き出した時ですね。 全体の半分位の順位なのに試験まであと半年もなくて…絶望しました。
コンクールの結果で親ともめて、「そんな結果で受かるのか、私立も受験した方がいいんじゃないのか?」と言われましたが、僕はどうしても芸大じゃないとイヤだったんで私立は受けないと拒否しました。
でも、そこから力がぬけたのか、絵が前より良くなりました。
一次の試験中も、精神的に弱い僕があきらめかけたのに立ち直れたのは、「お前ならできる」という先生方の言葉があったからです。
僕のことをカシビの講師の方々が皆気にかけていてくれていた事にスゴク感動しました。
将来の夢、やりたいことがあれば
聞かせてください
自分が今後どのような進路に進むのか実際大学に入学してみて、以前よりもたくさん道が見えて来て毎日が楽しいです。
学校では絵画の専門的な領域を学ぶ事が出きるので、アーティストとして活動していく事の興味が大きいです。
あと、今は3Dソフトで絵を描くことにはまっていて、将来的にゲームを作ってみたいとも考えています。
でも、まずは大学生活を楽しむことが一番身近な夢かなあ(笑)。
最後に、受験生へ一言
楽しんで描くこと。
楽しくないといい絵は描けないから。
上手くいかなくてつらいと思うこともあると思うけど、それは自分が本気で取り組んでいるからだと思います。そういう事も含めて全てにおいて制作することを楽しんで、とにかく描くことが大事だと思います。
カシビはそれに応えてくれる場所だと思うんで、実際オススメです!
だって一年で僕が芸大に入学できたんですから(笑)。
ただ授業中には私語をつつしんでね('-^*)/